山を上れないマウンテンバイカーの日常

45才でMTBに跨る。坂道に挑むもハンガーノックや廻れ右の方が多いバイカー。今日もふにゃふにゃどこかの坂を上ります

3本ローラー旅がらす(後編)

前編はこちら↓

 

初めて3本ローラーで自立してヤイノヤイノ歓喜してると

真横のエレベーターのドアが開く

 

 

私 ( ̄◇ ̄;)ちょw

隣人 ( ̄◇ ̄;)ひぇw

 

下りて来たのはお隣の息子さん(推定20歳)

私はシュリンシュリンとローラーを回したまま

私 「すみません、お騒がせしてますww」

息子さん 「い、いえ、だ、大丈夫ですよ」

と言って自宅へ入って行った

 

明らかに私よりも動揺してた

そりゃエレベーター下りたらいきなりハァハァおっさんが

汗だくで自転車乗ってんだモン

トイレの個室を開けたら真っ最中だった時と一緒よね

開けた方が申し訳ないって思う感じ

 

その後フラフラするものの危ない思いすることなくローラー乗れてる

ただハンドルをしっかり握っているもんだから段々腕が痺れてくる

サイコンみたらまだ20分くらいしか乗ってない

今日は30分頑張ろうと再び神経を集中(気を抜くと転びそう)

すると今度は隣の玄関がパカー

お隣のお母さまお買い物に出発のモヨー

 

私 ( ̄◇ ̄;)ちょw

お母さま ( ̄∇ ̄)ニヤリ

 

私 「すみません、お騒がせしてますww」

お母さま 「大丈夫ですよ、全然聞こえていませんから」

 

どうやら変なおっさんがエレベーターの前で自転車漕いでるって息子さんからすでに聞いているよう

心の準備は出来てたみたい

ただいつの間にかエレベーターは他の階に移動してて

ドアの前でお母さまエレベーター来るの待ってる

その後ろで、ハァハァおっさんがシュリンシュリン自転車漕いでる

 

私・お母さま 「早くエレベーター来てー。早くこの場をなんとかしてー」

 

ってお互い思っていたと思われ

 

ともあれ無事30分間、3本ローラー乗れました

運よく(?)お隣さんへの免疫も付けちゃったし

この感覚を忘れない内にまた乗らないとですね